言語英語
概要
シーケンサエンジニアリングソフトウェアGX Works3 Version1(英語版) SW1DND-GXW3-Eのアップデート版です。
対象形名
SW1DND-GXW3-E
ソフトウェア
名称 バージョン サイズ
(バイト) 更新日 ダウンロードファイル
GX Works3 Version1(英語版) 1.002C 1,301,595,323 2014-10-06 sw1dnd-gxw3-e_002c.zip
対応OS
Windows® 8.1、 Windows® 8、 Windows® 7、 Windows Vista®、 Windows® XP
関連ソフトウェア
ソフトウェア名 形名
GX Works2 Ver.1 SW1DNC-GXW2-E
GX Developer Ver.8 SW8D5C-GPPW-E
CPUユニットロギング設定ツール SW1DNN-LLUTL-E
関連マニュアル
マニュアル SH-081215ENG-B GX Works3 Operating Manual [ 英語 ]
GX Works3 Ver.1で追加した新規機能
No. 内容 対応Ver. カテゴリ
7 ラダープログラムでの命令単位でのRUN中書込に対応しました。 1.001B 機能追加
6 STプログラムのRUN中書込に対応しました。 1.001B 機能追加
5 ラベル初期値を変更/削除した後のRUN中書込に対応しました。 1.001B 機能追加
4 FBの入力引数に定数ラベルを指定した場合、定数値をモニタ表示するように対応しました。 1.001B 操作性向上
3 インテリジェント機能ユニットモニタの内容が、言語(日本語/英語)の切り替えに同期するように対応しました。 1.001B 操作性向上
2 オンラインデータ操作画面にて、ファイルサイズを表示するまでの時間を改善しました。 1.001B 性能向上
1 アウトライン非表示が存在するラダーエディタにおいて、カーソル移動とスクロールを高速にしました。 1.001B 性能向上
GX Works3 Ver.1.001B → Ver.1.002Cへの改善履歴(2014/10)
No. 内容
1 構造体インスタンスのビット型配列メンバを設定したグローバルラベルにデバイスを手動割付けし、動的アクセスのラベル(例:instSdt.boolAry[iloop])として使用するとプログラムが不正となる問題を解決しました。
2 EN/ENO付き汎用FUN/FB(_E)において、ENにb接点を接続して変換した場合、a接点として動作する問題を解決しました。
3 FB/FUNにおいて、入力引数にビット型、タイマ型のラベルを指定した時に変換で動作が不正となる問題を解決しました。
4 FB/FUNにおいて、入力引数に構造体のラベルを指定した時にプログラムが正しく動作しない場合がある問題を解決しました。
5 シーケンサからの読出しにおいて、行間ステートメント(改行あり)のラダープログラムが正常に読み出せない場合がある問題を解決しました。
6 ブロックパスワードが設定されたファイルをシーケンサからの読出しをした場合、ブロックパスワードが認証済みで読出される場合がある問題を解決しました。
7 シーケンサからの読出しにおいて、デバイス設定数0のデバイス初期値が読み出せない問題を解決しました。
8 汎用ファンクションの「EXPT」にて第二引数に符号なしダブルワードを使用した場合の動作が不正となる場合がある問題を解決しました。
9 汎用ファンクションの引数にインテリジェント機能ユニットデバイス(Un\Gn)を使用すると変換エラーとなる問題を解決しました。
10 時間型のラベルを使用したSTプログラムにおいて、モニタ値が正しく更新されない場合がある問題を解決しました。
11 マクロ型FB内のインラインSTにおいて、実行条件に関わらずインラインSTが動作する問題を解決しました。
12 出力引数の無いEN/ENOを有効としたマクロ型FBにおいて、ENO出力にビットデバイスを使用した場合に変換エラーとなる問題を解決しました。
13 シーケンサからメモリカードパラメータを読みだした際に、メモリカードパラメータが更新されない場合がある問題を解決しました。
14 ポインタ(I, #P, P)を使用しているプログラムにおいて、照合が不一致となることがある問題を解決しました。
15 ネストしたサブルーチン型FBを使用したプログラムにおいて、立上り/立下り命令が動作しない場合がある問題を解決しました。
16 ビット/ワード両方指定可能な命令(例:DECO命令)において、タイマ・カウンタデバイスを指定したラダープログラムを作成した場合、タイマのモニタ値が不正となる問題を解決しました。
17 サブルーチン型FB(EN/ENOなし)からFUN(EN/ENO)を呼び出した場合、プログラムが不正となる問題を解決しました。
18 グローバルラベルのポインタ型ラベルをインラインSTで使用した場合、変換エラーとなるように改善しました。
19 ST言語で作成したFUNを他プロジェクトから流用(コピー)して作成した場合、CPUをRUNさせるとエラーとなる問題を解決しました。
20 マクロ型FBにおいて、入出力に計算式、ビットデバイスを指定した時に変換で動作が不正となる問題を解決しました。
21 ラダーエディタにおいて、空白行が残るように回路ブロックを切り取ると、変換エラーになる場合がある問題を解決しました。
22 配列メンバを持つ構造体を、マクロ型FB内のローカルラベルで使用して変換(全変換)した時エラーとなる場合がある問題を解決しました。
これまでの改善履歴
ファイルの使用注意事項
SW1DND-GXW3-Eがインストールされているパソコンにインストールを行って下さい。
インストール画面にて表示される、"DVD-ROMの・・・"のメッセージは、"ダウンロードしたフォルダの・・・"
と読み替えてください。
改善履歴の注意事項
改善履歴は主要な内容について記載しております。
改善履歴はできる限り詳細に記載しておりますが、お客様の使用条件等により現象が記載内容と異なることがあります。
圧縮ファイルの展開手順
任意のフォルダに、ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、sw1dnd-gxw3-e_002cフォルダが作成されます。
解凍方法 1) ZIP対応の解凍機能のあるOSの場合
ダウンロードしたファイルを右クリックします。
「すべて展開...」を選択してください。
「すべて展開...」の表示がない場合は、解凍方法 2) を行ってください。
展開先を指定して、「展開」ボタンをクリックすると解凍されます。
解凍方法 2) ZIP対応の解凍機能のないOSの場合
ZIP対応の解凍ツールをお持ちでない方は、解凍ツールを入手してください。
解凍ツールを使用して解凍します。解凍する際には、ディレクトリ付きで解凍してください。
※解凍ツールの使用に関しては、全てお客様の責任において行ってください。
インストール方法
sw1dnd-gxw3-e_002cフォルダの中のsetup.exeを実行します。
インストーラーのメッセージに従いインストールを行ってください。
GX Works3の使用注意事項
シーケンサCPUにUSBケーブルで接続時、新しいハードウェアの検出画面が表示された場合、
USBドライバのインストールを行ってください。
(GX Works3 Version1 インストール手順書参照)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/download/software/detailsearch.do?mode=software&kisyu=/plcr&kisyuid=76&shiryoid=0000000018&lang=2&select=0&softid=1&infostatus=1_1_3&viewradio=0&viewstatus=10_0_0_10_0&viewpos=294_0